2015年1月18日日曜日

ラッキーボーイ♪ナンテン君!

昼間の黒猫ほど難しい被写体はないですね(笑)

新年を迎えて、たくさんあったはずの休みもあっと言う間に終わりをつげ、
仕事だ、保育園だと疾風の如く、動き始めた人間達(^_^;)
正月気分もどこかにいってしまった1月の始め、
運命の、「本当ですか??」と2度見をしてしまったほどのメールを頂きました^^
ナンテン君への里親希望のご応募です。
文章を読み進めていくと、フワッと鳥肌が立つような感動を覚えたました^^

あ〜ナンテン、すごいね^^

ナンテンは、こうして写真に撮るとわかりづらいのですが(^^ゞ
会った人にはわかる、「わぁ♪きれいな猫!」と言わしめるイケメン猫、
ものすごく美猫なのです。
ピッカピカな黒光りした被毛に金色のクリンクリンの目、
手足?もシッポもスラッと長く、(シッポも本当に長いんです)
その上、性格も温厚、控えめで可愛らしい、
保護して以来、とんとん拍子に人間に懐くさまは、いじらしいほどでした。

うちの先住猫ちゃんにも、先住保護猫ちゃんにも礼儀をわきまえた、えらい奴なのです。
シャーだのフーだのも言わず
(私には、です。夫には言っとりましたよ、はい^^),
「できすぎ君」と呼んでました^^

同じ黒猫のカンロのかぶが一気に下がったものでした(笑)
「カンロちゃん、ナンテンを見習いなさいな」と
「大きなお世話だにゃ」と、もしカンロが喋れたら、きっと言ったことでしょう。

カンロは、そのせいかどうだかナンテンにとても厳しかったです(苦笑)。

そんな「できすぎ君ナンテン」なのに
写真でナンテンの可愛らしさを伝えることの難しさ、
私のカメラの腕の未熟さ(苦笑)
たまたま可愛らしい2匹の胡豆・胡柚とかぶってしまった譲渡会、
と、いくつか重なってしまってました。

でも、そこはやはり美猫ですし、必ず里親さまは決まるのはわかっていたのですが
も少し先の事だと思い込んでいたのです。
可愛いナンテンともう少し過ごしていたい気持ちがあったのも事実ですし、ね。
のんびり構えていました^^

カンロから避難中のナンテン、少し小さいケージ(^^ゞ
「いつ里」経由の頂いたメールは、
「あ〜この子は本当に運の強い子だな〜」と痛感する内容でした。
メールの文章で人柄がわかるのか?とよく訊かれますが、

わかるんです。

初めての相手に書く文章で、『それ以前』の方はいっぱいいらっしゃりますが。
(あら、珍しく嫌みのような事を書いてしまいましたね、ふっふっふ
ホント酷い人は酷いですからね(-.-#))
私なんぞのこのつたないブログを読んで下さり、そしてナンテンを選んで下さった。
そんな人の所に、ナンテンはトライアルに出ました^^
ナンテンは本当にラッキーボーイです!

川越町の素敵なご夫婦のところへお届けに行きました^^
まぁ、うちの子(人間の方ですわ)が、ご主人になつくこと、なつくこと!
どの子のトライアルなんだ??とドタバタなお届けと相成りました^^
先住ちゃんは2匹、女の子です!
「ナンテンならきっと気に入ってもらえるだろう」と確信していた私です。
「あ〜、こういうおうちの子になれるなんて!本当に良かった、きっとうまくいく」と
帰ってきました^^

私の願いが届いたのでしょう。
里親さまの努力もあって、正式に決まりました!
ありがとうございました!
実は大人になった子のトライアルは、先住ちゃん次第で難しいケースがやっぱり
あるんです(/_;)

あ〜良かった!
里親さまは、ナンテンの可愛らしさを細かく私に知らせてくれます^^
きっと私が「大丈夫かしら?」と気をもんでいることを和らげて下さろうと
たくさんお知らせして下さいます。
その文章が優しくて、
何度も読み返し、にんまりしている私でした^^


ナンテン、

彼が我が家のナンテンの木の下からおずおずとこちらを見上げ
「お腹が空いているの」「僕は人と一緒に幸せになりたいの」と
言った(本当です!)あの日。
なんの手も掛からず、ささっと保護できたあの日。

花火の命の期限が近づいていたあの日。

自分の決断に、
あんなに心が苦しい時にこのナンテンを保護することに何の反対もしなかった我が配偶者にただただ感謝するのみです。
ナンテンを家に入れた時に、私を見つめた花火、
あの穏やかな花火ちゃんの澄んだ目を思い出すだけで、今もポロポロと涙がこぼれます。

「これで良かったんだよね?」「うん、良かったんだ」と。

花火が、他の猫ちゃん達が、言葉を発することが出来たら
私になんて言葉をかけてくれるのだろう?
考えても考えても仕方のないことですが、
私は色んな思いを背負いつつも、こうして又、素晴らしい里親さまと出会え
又、一歩前に進めるのですね。
新年早々、縁起の良いスタートです!
ナンテンを応援して下さった、皆様に感謝感謝です!
ありがとうございました!


初めまして^^冬胡です。
そして間髪入れずにナンテンくんのいたケージにいる、この可愛い女の子は・・・
胡柚ちゃんの完成予想図であります(笑)。
本当によく似ています!
ずんぐりした体型もそっくりです。そうです、胡豆と胡柚のお母さん、
手こずりましたが、保護できました^^

うちの子が「あっフユニャン」と言ったため(例の映画ですな、わかる人にはわかります、笑)「冬胡(ふゆこ)」ちゃんです。

無事に避妊手術を終えて、ワクチンを終えて、ノミも虫も駆除して〜の
只今、家猫修行がスタートしたところです。
「きっと大丈夫、必ず見つける」と唱えながらの毎度毎度のいつものやつが始まりました・・・(^^ゞ

いい年になりますように^^

オマケ
牛に乗っかる素敵なセサミくん(みみずく)
セサミくん(みみずく)牛さんと一体化^^
こんなお茶目な写真を送って下さる里親さまに恵まれての新年です。
感無量ですよん♪

も一つオマケ
「誰?その白黒は?」な胡つぶ♪
冬胡の可愛さに人気を少し持って行かれた胡つぶちゃん、
まだ少し人慣れが遅れてます(^^ゞ
大丈夫、ゆっくり行こうね〜!
あっセサミくんのママですよん、胡つぶちゃんf(^ー^;
まるで仔猫の様な胡つぶですけどね、
猫のこういう表情は、私は大好物です(笑)ツボというやつです。


追伸・花火ちゃんのこと、きちんと書けなくてすいません。
まだ苦しいです。
気にして下さってる方には申し訳ありません。
もう少しだけ時間を下さい。



2014の素敵な締めくくりのお話しです\(^O^)/

胡柚→ゆずちゃん 田原市へ♪
新しい年が明けて少し経ってしまいました・・・(^^ゞ
お知らせしたいこと、書きたいことが山盛りであったにもかかわらず、
年越しは・・・子供(人間)の高熱で、休日診療所だのなんだのバッタバタでした。
いつ立て直すのだろう、と思いつつ、
きっとこのまま立て直せず、バタバタバタバタ1年いくのだろう、と
悟っている私です。
本年もよろしくお願い致します。

まずは、扉の可愛い胡柚ちゃんです。
まあ可愛いです!(∩.∩)
この私めが、「この子は我が家に残そうか?」な〜んて弱音?を吐いた
くらい可愛いです。
その弱音も一瞬ですけどね、いろいろあり過ぎて少しだけ、こんなフワフワした無邪気な小さな命をそばに置きたい、と思ってしまったんです。

胡豆くん→ラルくん、春日井市へ♪
昨年の12月20日の譲渡会にて、里親さまが決まった胡豆に胡柚、
それぞれ昨年末にお届けに行ってきました(*^^)v

胡豆くん、お届けに向かう直前です(^-^)
胡豆君は、春日井市に縁づきました!
先住くんに受け入れてもらい、かわい〜写真を送って頂きました^^
譲渡会当日に1番に、私より早く(笑)会場入りされていた若いご夫婦、
遠くから港区の譲渡会に来て下さり、ありがとうございました!

このご夫婦にお目にかかったときに、こうして会ってお話しして、
安心感に包まれて、トライアルが決まっていくという初めての経験をしました。
「これが譲渡会なのね〜」と。
素晴らしいご縁を頂きました^^

先住ロイくんと♪パステル調な2匹(^_^)b

そして、すぐに胡柚にも素晴らしいご縁を頂きました^^
名古屋市内に住まわれている女性と甥御さんが、ご実家の為に猫ちゃんを探されて
譲渡会に来て下さりました。
世の中には、初対面で「あ〜この方は間違いのない良い方で、信頼できる!」と
わかる方がいらっしゃいます。(私はその点では外れます、苦笑)
そういう方でした^^同世代の女性というのも大きな決め手ですね、花の40代万歳です!(自画自賛です、うふふ)

ご実家は田原市とうかがって、距離なんて!
私の心は何の迷いもありませんでした^^
そちら方面は、ザラメちゃんにあたりちゃんと縁起の良い方向です(*^^)v
胡豆が先にお届けの日、手足の短さが可愛い胡柚^^
胡豆くんが先のお届けになり、いつもいつもくっついていた胡柚は鳴くかしら?
な〜んて思っていましたが、仔猫の逞しさは本当に素晴らしい!

市松にくっついて寝る胡柚^^
ちなみに市松は仔猫が苦手ですが(苦笑)

胡柚は、一晩だけ市松にくっついて寝てました。小さな胡柚に選ばれし市松。
心がギュッとなった私です。
市松の危篤状態で明けた2014年でした。
市松の命は、こうして繋がってますが・・・
トマトを亡くし、クコを亡くし、花火を亡くした私・我が家、
それは、もう大きな光が消えたような、華が散ってしまい風景がガラッと変わってしまったような、そんな我が家です。

私はいまだに花火の事をここに書くことも出来ないくらい堪えて、
花火の気配を探しては、泣いています。
そんな中、こんな光景が2014年の終わりに見られるなんて、思いもしませんでした。

「朝が来たら、胡柚は幸せな終の棲家に行くのだな」と
感慨深さもありましたが、寂しさよりも「どんなおうちだろう?」と
ワクワクが止まりませんでした!
まるで家族で小旅行に出る前のような、楽しみな気持ちもありました^^

そんな気持ちでお届けすることが出来たこの胡豆に胡柚^^
ありがたいですね!
本当に束の間でした、この2匹との生活は。
でも、可愛くて!アケビの時も思いましたが、仔猫の可愛さというのは
時間も忘れて見とれてしまう、という
癒されました^^

そして、胡柚ちゃんは柚ちゃんという名前を頂き
田原市の大きなおうちのお姫様となりました!
ゆずちゃんの里親さまからの頂きものです^^
こ、これは可愛い〜!
胡豆と胡柚は、譲渡会でサッと里親さまが決まったにも関わらず、
その後に譲渡会場に来て下さった方に何件もご希望を頂き、
その後に「トライアル決定」と掲載記事に書いてからも、まだまだ何件も
ご応募を頂きました。
私自身もビックリでした(@_@;)
応募頂いた全ても皆様、本当にありがとうございました!
幸せなスタートを切らせて頂きましたので、ご安心を(*^^)v