2013年11月29日金曜日

セカンドオピニオンの是非(=ω=.)

我が家のニューフェイス13歳のツララ。
彼のチェリーアイが気になっていた私です。
お顔は毎日毎日見るものだから、
おめめのところがプクッと肉が盛り上がっているのを
ため息混じりに眺める日々でした。

「こんなに肉が飛び出ていたら、見えないよね?痛くないかな?」
「擦れたりしなのだろうか?ばい菌が入ったり・・・」
と、気にすれば気になる気になる。心配心配・・・(-_-;)

かかりつけの獣医さんは、長年のつきあいでとても信頼しているのだけど
「10年以上もひどくならずにいたのだから、
このままにしておくのが1番良い」との事。

飛び出た肉を切り取って しまうのは簡単だけど、
切ってしまうと今度はドライアイとの戦いになる、との事。
つららの年齢も考慮しての判断だろうと思う。
(私は獣医師ではないので、これはツララの場合で、
ケースバイケースだと思います。)

色々猫のチェリーアイについて調べてみると、先生のおっしゃることも正しいよう。
こちらは素人だし、信用するしかないのだ。
抗生剤の目薬と 角膜の目薬が出て様子見をしていたのだ。

10年以上もこんな状態でほっとかれたツララの目。
悔しかった・・。
あとは、「人間の方がどこまでやれるか」だろうか?

でもツララは目薬を無茶苦茶拒否!
両手(前足とも言います)で、う〜んと踏ん張り私の手を払いのけてまで嫌がるし、
(今思うと染みて痛かったのだろうと思う)
そうこう言っているうちに、目がなんか白濁してきたような気がする。
「なんとかならないのだろうか?大丈夫か?」と。

と、私はセカンドオピニオンと言うにはおこがましいけれど
保護猫ちゃん達とタマリがお世話になっている、
猫の先生のところにツララを連れて行った。

「あっこれすぐに手術ね!このままだと失明しちゃうから!」と
そのまま入院になり、手術という運びに・・・
私は唖然としてしまう。

「え〜!!??

獣医さんによって
ここまで違うのか」と。


もしかして、この白濁してきたツララの目を見せたら、かかりつけの獣医さんも
「手術!」と言ったのかも知れない。

やっぱり猫の先生は・・・・全然違うレベルのお医者さんなのかもしれない。

でも、ひとつ言えることはツララは片目の視力を失わずに済んだ、
盛り上がった肉も切除してもらえた。
それで十分だろう^^

そして3週間、ツララは持ち前の我慢強さでエリザベスカラー生活を乗り越え
抜糸の運びとなる。

 わかりづらいけれど、抜糸が済んで日向ぼっこのツララ
エリザベスカラーが取れて、快適♪
あとは角膜再生の為の点眼!点眼!また点眼である。
あと一息だよ〜

ツララの見る景色はどんなだろう。
今までは目の半分を覆ってた自分のピンクの盛り上がった肉で
景色もよく見えなかったのでは?

色んな事を考えてしまう私です・・・
本当に色んな事を。

一緒に日向ぼっこのカンロ。
昼間の黒猫は、写真を撮っても可愛く撮れません〜(^0^;)むむ。

保護猫カノコ、
ケージから出してあげると私のベッドで遠慮がちにネンネしてます^^
か、可愛い!
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