2012年11月21日水曜日

寒い!アラジン登場!

あっと言う間に秋がいってしまったような寒さが続いている。
我が家はけっこう早めに灯油を買い込んで、ストーブ&ファンヒーターが登場した。

人間の子供が生まれる前は大人の人間とお利口さんな猫のみの家庭だったので
ストーブが主役!ヤカンをのせ、シチューを煮込み、ジャムを作った。

その景色を眺めるのが大好きだった。
が、いかんせんストーブは人間の子供には危険で
少しお利口さんでない猫ちゃんにとっても危険。
ガッチリガードされての登場となる。

少し私の好きな眺めとは違うかな・・・

でも温かい。
猫にストーブ、冬ですな〜






そしてデジカメの調子がすこぶる悪い。どうしたものか。
花火さんを撮ってみる。夜は本当にダメみたい。

昼間はどうかな?
カマキリだ!

うっ・・・けっこう綺麗に撮れちゃったな。


今日の猫ちゃん♪

金時の尻尾が立派で温かそうだ^^お日様がポカポカだね。

横の黒いのはカンロちゃんではなく、珍しくタマリさん。
ミゾレちゃんとタマリさんの後ろ頭(笑)

2012年10月30日火曜日

洗濯日和、通院日和

一雨ごとに秋らしくなってくる。
昨日の雨から今日は朝一からカラッと晴れてくれて
洗濯!洗濯!な1日の始まりになった。

訳あって(人間の子供の方がやらかした、苦笑)この秋1番の洗濯物の山だったのだ。
干せるスペースは限られている。
いかに効率よくたくさんの洗濯物を干すかが鍵となってくる。
 2Fのベランダにセッセと洗濯物を干す私の足下には猫ちゃん達がコロコロと転がって
日向ぼっこしている。

みんなお日様が好きだな〜♪な〜んて可愛い感想は今だから言えるのであって
その時は
「ちょいと!どいてどいて!踏むよ〜!邪魔!」とかなんとか言いながら
こちらも必死だ、なにせ狭いのだから。

しかしそこは我が家の子達、
私なんぞに言われたくらいで道を譲ってくれるわけもなく
本当に私に踏まれて「ギャッ!!σ(`´メ∂」と鳴くはめになっていた。
あ〜ごめんなさいね〜。

そして!ミゾレは!
ベランダからオリーブの樹に飛び移ってしまい
私を仰天させる。
必然的に私も木に飛び移り、捕獲。
枝が折れて落ちるかも!?と冷や冷やだった。もし落ちても絶対ミゾレは離さんぞ!と
決めていたけど、落ちなかった。
(道行く人たちはなんて思っただろう・・・恥ずかしかったな。)
明日からはミゾレちゃん、ベランダ禁止の刑である(-_-#)

今日の写真ではないけど日向ぼっこボノ君。
同じく今日ではないけど日向ぼっこ市松。


そして本日は受診日和(なんか変なの)。
まずは人間のチビが小児科受診の後、ボノ君のお耳の受診にタマリの猫風邪の受診、
そしてミゾレ金時の「里親募集」ポスターをリニューアル。
獣医さん、いつもありがとうございます!

お耳とお目々がスッキリのボノ君。
本当はもっともっと可愛いのに・・・(苦笑)

門の前の金木犀が(かなりの小ささ) 咲いたよ〜
良い香りだ。
父が「樹木は季節を忘れないのだな。そのおかげでワシも秋だと言うことに気づいたよ。」と
昨日言っていた。
実家には大きな大きな金木犀の木が2本ある。父と母のようだな。
同じ庭の中で同じ方向を向いているけど少し離れて2本の金木犀が植わっている。巨木だ。
母の実家にもものすごい大きな金木犀の木があった。私がチビの頃は気づかなかったな。

お母さん、この秋はお母さん本当にどこにもいないんだね。
金木犀、良い香りだね。

うちの小さな小さな金木犀。

2012年10月26日金曜日

くるねこ病σ(^^)

「やった!」
歓喜の声の原因はくるねこ大和さんのブログに
うちの里親さま募集中の3猫ちゃんを掲載して頂けたからだ♪
これで3度目のご厄介になる。
くるねこさんにお世話になる時は、「いつ里」さんだけではなかなかご縁に恵まれず
けっこう頑張った後の時のみになる。
時間が掛かったからといってダメなわけでは全然なくて
たくさんの人の目に留まり
それこそくるねこブログに感銘を受けているであろう人たちなので
この上なくとても素晴らしい良縁に恵まれているのだ\(^O^)/
感謝感謝である。

3にゃんこにも幸せあれ!
私も頑張ろう〜

思い起こせば、この方のブログに出会い、漫画の単行本を全部購入し、
目からウロコ、と言うか、本当に感銘を受けたのを覚えている。
と言っても私の方がちょこっと(ちょこっとです、笑)年上っぽい。
捨て猫ちゃんのことを「どうせ拾ってしまうのだから迷わず拾う」とおっしゃっていた。

私はあごが床に落ちる思いがした。
そうなのだ。
どのみち拾った方が良いのだもの。
「うちにはもう猫ちゃんが3匹いるもの。」とか(今8匹いるじゃんか、笑)
「どうしよう、どうしよう」と迷ったあげく拾わず帰っても、どっちみち眠れない。
ガバッと起きて夜中にもう1回探しに行く羽目になるし、
いなかった場合、泣きながら帰ってくるのだ。

だから迷わず保護することにした。
これを私の友人が私のことを「くるねこ病」と言った所以なのだ(笑) 。
でもやはり私はくるねこさんと違って、一般ピープルであり、1人で細々と保護活動。
資金は夫と私が何かを我慢してひねり出す。
「どうしよう??」と頭を抱えた事もあったけれど、でもやっぱりなんとかなってきた。
全部、猫ちゃん達自身のおかげだ^^
私も強くなり、人間の子供も出てきた(産んだのだけどσ(^^))。
みんな良縁に恵まれたし、そうでない子はうちの子になっている^^それもまたよし!
 猫たちが一緒に子育てしてくれている、我が家だ。

あ〜3匹ちゃんにも良縁がきっと来ると確信している私である。
くるねこさ〜ん!ありがとうございます!

今日の3匹ちゃん
まずはミゾレ&金時
ワイヤーバードで大暴れ!




そして外にいる雀も気になる。+カンロちゃん
わ〜大きくなってきたね!

カンロちゃんと変わらないくらいに見えるよ!

そして今日のボノちゃん
ベランダで日向ぼっこ^^本当はもっともっと可愛いのに・・写真になるとこうなる。
名古屋で1番写真写りの悪い猫だ(と思う) 。
車窓から景色を見る風のボノちゃん。う〜ん絵になる。
外にスズメ発見!でも見てるだけです。

2012年10月25日木曜日

寄り添いヌクヌク♪

一気に朝晩冷え込むようになった。
朝ガタガタ震えながらベッドから出てるのに、
でも昼間はけっこう日差しもあってか温かいので長TにGパンでいけちゃう。
夜またまた寒い!

忙しさにかまけて、未だに衣類の入れ替えをしてなくて
少しずつ引っ張り出して着ているけれど、限界だ。
ちゃんとやらねば!
人間の子供は衣替えとなり長袖ブラウスにジャケットで登園♪
「暑くないかな?」とか思っていたのだけど・・
全然大丈夫(苦笑) 。

とかなんとか言っていたら、私がガタガタ震えついでに
なぜか胃腸風邪・・・
厳しいな。でも山は越えたかな。

さて、猫ちゃんは衣替えはしないけど
毛がフワフワッと冬っぽくなった(気がする)。
冷たいフローリングで腹を冷やすかのように伸びていたのが
昨日のことのようなのに
今では温かいところを探して丸くなっていらっしゃる♪

くだんの3匹家族(笑)

階段を上がって2Fの寝室に入るとこんな風景があって
いつもプッと吹き出してしまう。幸せだな〜
里親募集中のミゾレちゃんをサンドイッチの具のようにして
同じく金時くん、我が家猫カンロちゃんが挟んでいる。
ミゾレと金時が逆の時も。
カンロちゃんは、お母さんタイプ世話焼き猫ちゃんなのだと言うことも
初めてわかったし♪

その昔、タマリちゃんが市松を拾った時も
花火がやって来た時もオッパイをはらせて
(実際は避妊済みで子供を産んだ経験なしのタマリちゃん)
世話を焼いてくれたな〜
最近はカンロにお任せのタマリちゃん
カンロとはわりと仲良し市松
ボノ君(里親さま募集中)は目薬のすぐ後で、「もうやだな〜」
この頃わりと目と耳の調子よい^^完治も近いかな♡





2012年10月10日水曜日

お腹がお顔、お顔がお腹

保護仔猫ミゾレちゃん&金時君が我が家にやって来て
1ヶ月半弱。
細かった体もふっくらしてきた。
おうちに中のルールもだいぶん分かってきた。
一緒に人のベッドでコロコロするようになってきた。

幸せになれるおうちを見つけるだけだ。
たったそれだけ。

この間、何を思ったかカンロちゃんはお母さんに変身した。
2匹はハイパーなわんぱくぶりを発揮するため、普段は夫のお部屋(6畳)で過ごしている。
人間が帰宅・在宅している間はお部屋を開放して、2匹を好きなように遊ばせている。

2匹ちゃんは解き放たれたと同時にカンロちゃんのもとに走っていって
グルグルゴロゴロなめ回されている(笑) 。
両手で(両前足で)しっかり仔猫(結構大きい)を抱きかかえ
舐めている。
かわいいな〜

仔猫が大きくなってきて抱えるカンロも必死である。
そしてカンロのお腹にはいつもジャングルくろべえ的なお顔が笑っている。
本当にジャングルくろべえがいるのだもの。
(知っている人は知っている)

私はいつも思うのだけれど
猫ちゃんの色柄も然り
「どうして天はこういう柄をつくっちゃうんだろうな〜?♡」と。
市松なんてその最たるもの。誰かがボタボタッと墨を垂らしてしまったような。

↑すみっこな市松♀


そして金時の柄、みぞれの柄(後頭部に水玉あり)。
カンロのお腹!

2012年10月8日月曜日

空気は読まない猫

ボノ君(曙くん)が我が家の近くでワ〜オワ〜オとケンカばっかりしているのを
見かけるようになったのが、もう4年前のこと。

「まだ若い猫だね。」とかなんとか言いながら
窓からオス猫のケンカを見ていたのを思い出す。
うちの子(人間)が産まれたばかりで、ずっと家の中で子育てをしていたため
私は窓からずっとボノ君の日々を見ていたのだ。
本当にケガばっかしして!
いつもどこか血を流し、ムスッとこちらを見てヒラリッといなくなる。

ボノ君はどんどん大きくなり、この辺のボスの風格。
やはりケンカばっかりだった。
そうして又季節が変わる。
私は縁側でボノ君に(他の子にも)ご飯をあげていたけれど
うちのご飯だけではあんなに大きな体を維持は出来なかったであろう事から
どこかにご飯をくれる人がいたのであろう。

しかし、いい加減な人だったのも確かで
ボノ君はお腹ぺこぺこで我が家の縁側にベッタリいる時もあれば
1週間ほど顔を出さない時もある。
そして何より気がかりは、ボノ君のケガの酷さだ。

明らかに人間の手が加わっているかのような皮がベロンと剥けて首に
ぶら下がっていたり、尻尾の毛が燃やされた?感じだったり。
私は不安になる。
 ノラ君であろう事はわかっていたけれど
ご近所の方にボノ君の飼い主がいないことを確認して
(いたらいたで厳重注意だわさ)
捕獲→去勢手術

そして少しずつおうち時間を増やし、家猫修行を積んだ(笑)
ここ何ヶ月かは家から出していない。脱走もさせていない。

そしてビックラしたのは、ボノ君はとてもとても人間が好きで好きで
なつっこくなった。
私のお膝が空いていようものなら、ドッカリと前足を中心にして乗っかっている。
どんなに忙しくしていても、動きが止まれば乗っかってくる。
可愛いけれど・・・かなり重いのだ。
寝ていて苦しくて死にそうになって目が覚めると
ほぼボノちゃんが乗っている。

他の子では、命の危険までには及ばないのだけれど。

ボノちゃんは空気が読めない。
人間の子がお漏らしして、もうっ!とか言いながら
片付けている私の膝に乗っかっているからだ・・・
「なぜ今?」と思うけれど、
ボノちゃんは空気を読まない。

ボノ君、君はきっと幸せになるよ!


2012年10月3日水曜日

トマトちゃんは思う

御年15歳のトマトさん、
「なんか痩せてきたね」
「仔猫返りしてる?」
「急に活発になったね」
「食べないね」と心配になったのが半年前のこと。

嘘みたいに元気な時と階段を上るのもしんどそうな時と波があって
他の猫ちゃん達から身を守るように私の側で眠るようになった。
人間のオチビさんのカカト落としを喰らっても尚私とチビの側で眠るトマトさん。

不安になった。

「甲状腺機能亢進症」だった。

以前では考えられないくらいフードが進化していて
トマトは食事療法が始まる。
味も気に入ってくれた様子で(他の子もしかり)食べてくれている。
ただ・・これ以外のフードが入ってしまうと無意味になってしまうので
把握が大変なのだ。

私は泣く泣くトマトさんだけ2Fにご飯を置くことにした。
我が家はずっと1Fのキッチン兼ダイニング兼リビングで(わっはっは) 、
猫ちゃんも人間もみ〜んな一緒の場所でご飯を食べてきたけど、仕方がない。

でも
トマトの頑張りと
フードのおかげと私の頑張り?のおかげでトマトはまた以前のトマトちゃんになった^^
ふっくらしてきた。
高いところにも登るようになった。
威厳復活!
上がトマト
「やっぱりここは私でないと!」

2012年10月2日火曜日

保護猫カンロちゃん→我が家猫ちゃん

2月の26日の寒い公園で甘露(カンロ)ちゃんを保護した。
生後半年ほどの真っ黒な中猫♀(仔猫から大人の猫への真ん中)。
今でも不思議な感覚を覚えている。
フワッと私の腕の中に飛び込んできた甘露ちゃん。
こんな保護の仕方は初めてだったのだ。

例に漏れずに里親募集をした甘露ちゃんだったけれど
せっかく里親さまが決まったのに、カンロは蕁麻疹を出した(出た)。
アレルギーだという。
猫には珍しいらしく顔がカピカピのコペコペになった。
さて、困った。どんどんひどくなる蕁麻疹、
そしてどんどん私の気持ちは・・・可愛くなる愛情が溢れてくる。

アレルゲンが見つけられず、ひどくなる蕁麻疹。
私は里親さまを断ってしまった。
「これで良かったのだろうか?」とかなりの自問自答だったけれど
カンロは不思議猫なのだ。
当時3歳の我が子を根気よく遊んでくれて、猫にはあり得ないほど我慢強い。
う〜ん。

一緒に育っている一人と一猫・・。息子と甘露はいつもくっついている。
「カンロちゃんどうぞ。」と甘露にお皿とハンバーグ(おもちゃ)を置いてあげる我が子。
「カンロちゃんが叩いた〜」と言いつけにくる時もあり(苦笑)。
辛い中にも笑顔がこぼれる。

そして、私の母が亡くなった。
カンロは私の母が植物状態で話さなくなり笑わなくなってから我が家にやって来た。
母の優しい声が、「黒猫を飼いなさいね。家に黒猫ちゃんがいたら幸せね♪」と言っていた。
そしてタマリがやって来て、満足げだった母。
母の声がグルグル私の頭に浮かんでくる。
 「お母さん、もしかしてカンロの体を借りて、Jと遊んでるの?」

カンロの蕁麻疹は出なくなった。
どうしよう。
本当なら・・・
我が家はどうしても行くとこのない猫ちゃんの為に余力を空けておきたいのだけれど
カンロのように可愛らしく、里親さまが決まるであろう猫ちゃんは
新しい幸せなおうちに行くべきなのに・・
私はカンロが手放せないのだ。


「ねえお母さん、甘露ちゃんの体の中にいるよね?」

「甘露ちゃん、うちの子になる?」


2012年7月4日水曜日

とりあえずやってみよう♪

iWebで細々と作っていたHPがなくなってしまった・・・。困ったな。
何か書きたくなった時にどうすれば良いのかな、とここにやって来ました。

今日は日付は変わってしまったけど
土砂降り。
梅雨らしい??
けれども1日置きに気温があがったりさがったり、
雨の日の猫ちゃんは・・・頭痛でもするのかずっと寝ている。
今は起きていて、私が眠りにつくころは足下だったり頭だったり寄ってくるんだろうな。
猫・猫・猫・4歳児♂とギュウギュウで今夜も眠れる。
意外と幸せだったりする。

いなくなってしまった人のこと
変わらずそばにいてくれる人、猫、モノ
新しく始まろうとしている生活の事、
 忘れないように書こうと思う。

ウズラちゃん 2004.3.30.没 享年2歳半